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全部欲しい!ワクワクするスマートIoTホームデバイス15の事例動画集! スマートマットレス!?家庭菜園までIoT化して未来の生活を体験できる

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スマートホームって?IoT(モノのインターネット)で繋がる未来のおウチ

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画像:www.anfson.com.tw ※家電が全部つながるIoTの時代

 

スマートホームを実現する『スマートホーム・ソリューション』とは、これまでインターネットには接続されていなかったおウチの家具や家電がセンサーを備え、更にインターネットに接続されることによって、最適化遠隔制御など、これまではできなかった新しい機能やサービスのS実装や提供、そして他の家電との連携させることでオートメーション(自動化)を実現することをいいます。なかなかわかりやすいです。

これまで、家電や家具は単なる"モノ"だったのです。しかし、IoT(モノのインターネット)時代は全てのモノがインターネットに接続されます。そのモノつまり製品が提供する機能やサービスが異なるのです。これまで本ブログの「IoTシリーズ」で紹介してきたInternet of Thingsの特徴が、この「ホームデバイス市場」には詰まっています。

少し振り返りを入れた後で、「全部欲しい!ワクワクするスマートIoTホームデバイス15の事例動画集」を見ていきたいと思います!

1.家電メーカーにとってのスマートホームデバイス

 

今回登場する15の事例の中にも、「一見、デバイスを売っているように見えるが実はソフトウェアを活用したサービスを売っている」という事例が登場します。

 

2.「モニタリング」「制御」「常時最適化」「自律化」 IoTができる4つのコト

『モニタリング』、『制御』、『常時最適化』、『自律』がスムーズに行われると、まさに『未来のシステム』が出来上がるのです。これが、農場、工場やプラント、輸送、鉄道などの交通網、自動車、自宅、オフィス、小売、医療、スポーツ、などの生活や産業のありとあらゆるシーンに導入されます。そして、各シーンは独立して機能するわけでなく、それも繋がるのです。 

参考:IoT(モノのインターネット)ができる4つのコト。『モニタリング』、『制御』、『常時最適化』、『自律』から考えスマートに繋がる世界を理解する - TOKO PROJECT

スマートホームデバイスはこれらのIoTができる4つの特徴を説明するのが最も簡単な例です。「デバイスに付帯したセンサーが家庭環境をモニターし、その結果を活かして制御し、蓄積されたデータから学び最適化し、他のデバイスと連携し全てが自動化(自律)して動くのが完成形のスマートホーム」です。現時点のスマートホームデバイスはこれらを断片的に実現しています。

3.スマートホームに関連するリビング(生活)データは誰のものか

上の図の左側で、「ヘルスケアデータ」、「車から得られるデータ」、「位置情報」、これらは「私達、消費者の身体や行動に関するデータ」が含まれます。テクノロジー業界ではながらく、「これらは誰のものか」という議論がされています。特にIoTが注目を集め始めてから議論が活発化しています。その理由は、既に何度もお話ししたとおり、「収集可能な範囲が増えること」、「複数のデータを解析することで、これまでよりも分かってしまうことが多い」のです。
参考:IoT(モノのインターネット)最大の課題、ビッグデータについて<パート2> IoT時代のデータの標準化、資産化、流動化、所有権とは。 - TOKO PROJECT

 ここでもやはり課題になるのは「データ」です。生活に関連するデータはパーソナル性が非常に高いです。カラダのデータや生活習慣、例えば帰宅時間や在宅時間に加え、何を食べているかそれによる体調の変化、好みの音楽や視聴するテレビ番組まで観察することができてしまいます。これは悪用の可能性もあり、このデータの取扱の問題はスマートホームデバイスを提供する企業も苦労しているところでしょう。

 

この3点を意識して15の事例を見てみてください!きっと気づくところがたくさんあるはずです。そしてワクワクしましょう!買って学ぶのもありですね!

※特に断りがなければ、日本での購入可否は未確認です。

 

全部欲しい!ワクワクするIoTスマートホームデバイス15の事例

読むより見る!方がわかりやすいのがホームデバイスです。解説は少しだけします。

1.Nest Learning Thermostat:スマート温度計


Meet the 3rd generation Nest Learning Thermostat

これはGoogleの持株会社であるAplphabet(アルファベット)が買収したNest(ネスト社)が提供する「スマートサーモスタット(温度計)」Nest Learning Thermostatです。世界で大ヒットして現在第3世代になっています。室内の温度をモニターし、過去の調整データから学び居住者にとって最も最適な温度に自動で最適化してくれます。これにより電気の節約になります。wifiで繋がっているので、出先からアプリ経由で制御してくれます。Nestはサーモスタットを売っているのではなく「電気代の節約や自己学習する自動温度調整機能」というサービスを売っています。スマートホームデバイスは購入に掛かった投資をコスト削減で回収できることがあるのも特徴。欲しい。

 

製品情報:Meet the Nest Learning Thermostat | Nest

2.Philips Hue Bulbs:スマート照明


Philips Hue: Turn On Living

こちらは有名ですね。アップルストアでもAmazonでも購入することができるフィリップスのHue「スマート照明」とでも言えばいいでしょうか。Hueはアプリ経由での遠隔制御がイケています。ムードやシーンに合わせて照明の色や明るさをチェンジすることができます。誕生日のサプライズや恋人との時間に向いていますね。規則やルールを決めて「帰宅したら照明を全部オン」や「外出でオフ」という常時最適化も可能。省エネにも繋がり電気代の節約にもなりますね。

 

製品情報:スマートIoT照明 - これがPhilips Hueです。 

3.Naked 3D fitness Tracker:スマート3D 体組成計


Introducing the Naked 3D Fitness Tracker

こちらは少し毛色が異なりますが、「未来のスマート体組成計」Naked 3D fitness Trackerです。もはや体重計と表現するのは不適切かもしれません。体重計とセットになったミラーがあなたのカラダのデータを3Dで記録します。インターネットに接続されているので、記録したデータはクラウド上に保存されアプリケーションで閲覧可能です。くるくる回る当たりも含めて「自宅で一人ライザップ」が可能です。3Dで記録されたカラダのデータをモニターし続け「どれだけやせたか」、「どの部位が数値的にどれだけ変化したか」などの体調管理やダイエットのモチベーションに繋がるトラッキングが可能になります。

 

製品情報:The World's First 3D Fitness Tracker

4.Plantui 6:スマート家庭菜園


Plantui Smart Garden: It's time to grow!

もはやなんと表現するのがいいかわからなくなりました。「スマート家庭菜園」Plantui 6です。水耕栽培キットにセンサーがついていて、「いつ水をやるか」「栄養は十分か」、など実際にやってみると悩まされる部分をインターネット経由でモニターし、最適化できるようにランプで指示をしてくれたり、自動で水量を調整(Auto Irrigation)をしてくれます。これもIoTです。インターネットに接続しているからこそできること。種子から3−5週間で収穫できるまでに育てることができるそうです。実はこの製品、六本木のけやき坂の蔦屋書店で実際に見たのですが、ポットがオシャレなのでインテリアに最適。これも欲しい。

 

製品情報:プラントゥイ6 スマートガーデン | プラントゥイ スマートガーデン - LED水耕栽培 - Plantui™ Smart Garden

5.Grove The Garden:スマート家庭菜園


Harvesting salad greens from my living room! #grovegrown

Grove The Gardenこちらも同じく「スマート家庭菜園」なのですが、更に大型のモデルです。レタスを屋内で育ててそのままサラダにできるレベルのサイズです。

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特徴はまず、下段の水槽と一体になっていること。この組み合わせで灌漑システムを構築しています。そしてインテリアとの一体化。そしてIoT的な要素はネットワーク経由でPhバランスやバクテリアのレベルをモニタリングして指示やフィードバックを与えてくれます。これも、単なる家庭菜園キットがインターネットに接続されることで提供できるようになったサービスです。サービス側は収集したデータをAIに学習させ、そのフィードバックの精度をどんどん向上させていきます。将来的には他のホームデバイス(既に紹介した照明や温度計と水道)と連携して完全に自律して動くようになるでしょう。

 

製品情報:Home | Grove

6.Robomow RS630:スマート芝刈り機


Robomow RS/RC sales video 2016

「スマート芝刈り機」Robomow RS630、相変わらず日本語にするとすごくダサいですね。アメリカは庭がとにかく広い。芝刈りは大変な負担になるのですが、これを自動でDONEしてくれるデバイスです。日本でも屋内用のルンバが有名なので余り説明は不要ですね。我が家も田舎の庭の整備に毎年お金をたくさん掛けているそうなので、提案してみようかなと。

こちらも遠隔制御が可能。スケジュールを組み込んで2-3日に1回というような設定をすれば、2度と芝生が伸びた姿を見ることはなくなるかもしれません。

 

製品情報:RS630 Robotic Lawn Mower - Robomow

7.Rachio:スマートガーデンスプリンクラー


Introducing the Rachio Smart Sprinkler Controller

既に説明した通りアメリカは庭が広いのです。この動画に登場する家主は恐らくビリオネアでしょう。Rachioは「スマート庭スプリンクラー」です。"庭"と言うと非常にダサくなりますが、とってもイケています。センサーが湿度や気温、土壌の状態をモニターし、インターネットに接続されているので、天気予報などのデータと合わせて分析し、最適な水やりを実現します。遠隔制御やスケジューリングも可能です。これ、家庭はもちろんゴルフ場やサッカーのスタジアムなどでも利用可能でしょう。最適化により水の節約はもちろん、時間の節約にもなりますね。

 

参考:Rachio Smart WiFi Sprinkler Controller - Automate Your Watering

8.Netatmo Weather Station:スマート室内環境モニター


Healthy Home Coach, The Smart Indoor Climate Monitor

「スマート室内環境モニター」Netatmo Weather Stationです。家庭を守るママの仕事は目に見える汚れやドロボウなどの危険を回避することだけではありません。「目に見えない危険やリスク」も回避する必要があるのです。家庭のあちこちにWifiで接続されたセンサーを設置しモニターします。まずは騒音、子供達がうるさすぎてとなりから苦情がこないかどうかはご近所付き合いが重要なコミュニティでは大事です。次に室温、赤ん坊がいる家庭では部屋の温度が最適化されているか気になるでしょう。そして、空気の質、有害なガス(例えば一酸化炭素)が発生したりという危険を回避できます。異常があればインターネットを経由して家主に通知してくれます。「部屋がどれだけ健康的か」は見えない要素が多いが健康を大きく作用し得る要素ですね!同社はホームセキュリティカメラも提供しています。「緊急出動サービス」などのこれまで行っていないサービスも提供可能ですね。IoTが売るものを製品からサービスに変える例です。一方、このデバイスから得られるデータがとてもパーソナルなので、ユーザーはデータの提供に慎重であるべきです。一方、収集する企業もデータの取扱を一歩間違えれば大事故に繋がります。

 

参考:https://www.netatmo.com/product/aircare/homecoach

9.Nest Protect 2.0:スマートスモークセンサー


Meet the all-new Nest Protect

こちらも既に紹介したNest社の製品です。8.と同じく、「スマート室内環境センサー」Nest Protect 2.0。こちらは煙(家事)と一酸化炭素に特化しています。センサーが検知し音声で「窓を開けてください」や「移動してください」などの指示を出してくれます。IoTデバイスはデータを解析し続け、この検知や指示の精度もどんどん向上させていきます。こちらもインターネットに接続されているので、仮に遠隔にいても自宅で起こっている家事やガスの充満などの異常を知ることができます。働くママは安心ですね。

 

製品情報:Nest Protect smoke + CO alarm

10.Eight:スマートマットレス


Eight Smart Mattress Cover: Track Your Sleep & Live Better

こちらは「スマートマットレス」Eightです。動画は閲覧注意です。カップルがイチャイチャしていてすごくムカつきます。このマットレスはとにかく優秀で、「室温を検知してマットレスの表面温度を最適に調整したり」、「外や部屋の明るさと睡眠状態を加味してアラームの時間を前後させたり」してくれます。2人で一緒に寝ても(どーせ、私は一人ですが)、それぞれの睡眠の傾向と寝ている場所を検知し調整してくれます。そして、こちらもデータをエサに学習し精度をどんどん高めていきます。まさにパーソナルマットレスです。「彼氏とは別れたいけど、あのマットレスがあるから別れられない」というIoT時代の新しい恋事情が生まれそうですね。買おうかな。

 

参考:Eight

11.June Intelligent Oven:スマートオーブン


June Intelligent Oven

「スマートオーブン」Juneです。これを見て「飲食店簡単に開けるんじゃね!?」と思ってしまうのでは僕だけでしょうか。センサーや内蔵カメラが調理の状態を把握し、細かな制御を可能にしてくれます。オーブンを開く必要もなく、アプリから調整可能。インターネットにつながっているので、クラウドからレシピをダウンロードして、素材を入れてプリントすることもできます。まさに「3Dプリンターの料理版」です。日本のメーカーもヘルシオなどのスマートな調理機器を提供していましたが、どんどんスマートになっています。これもモノを売るのではなく、サービス・体験を売っています。機器はゼロ円で販売して、レシピのダウンロードの都度課金したり、月額使用料を課したりと、収益モデルも変わるかもしれませんね。優れた体験を提供し続けられるならそのほうが良いですね。これが家にあれば、料理ができないボクでも彼女ができるかも。もちろん隠れて使いますが。

 

製品情報:June Intelligent Oven • The computer-based oven that thinks like a chef

 

12.Juicero:スマートジューサー


Juicero: Making Juice is Easy

ザIoTな製品ではないですが、こちらは「スマートジューサー」Juiceroです。動画にもある通り、最近流行りのスムージーやコールドプレスジュースを家庭で作るのがめんどくさいんです。材料の調達(オーガニックな)、カット、ミキサーに掛ける、清掃など、1杯のジュースを飲むために多大な労力が掛かります。このJuiceroはこれらを解決します。ジュースの材料が詰まったパックを定期配送してくれます。このパックをマシンにセットするだけです。材料も徹底的に拘っているそうです。もちろん全てオーガニック。

飲んだジュースや普段の食事をデータとして提供すれば、栄養状態を診断してくれたり、どのジュースを飲むべきかをサジェストしてくれます。僕は21世紀の医師は「薬と野菜を処方すべき」だと考えていますが、そのようなビジネスもでるも可能ですね。AppleWatchなどのウェアラブルデバイスから収集したヘルスケアデータとヘルシージュース配送サービスの融合ですね。

 

製品情報:Juicero: First Cold-Press Juicer & Juicing System of its Kind

13.Samsung Smart Fridge:スマート冷蔵庫

でました、ザIoTの「スマート冷蔵庫」Samsung Smart Fridge、サムスン製です。爆発は心配ですがコンセプトはとってもイケてます。先ほど出てきた「スマートオーブン」と連携したら面白いですね。とにかく、動画を御覧ください。


Family Hub | Built-in Cameras


Family Hub | Online Grocery Shopping


Family Hub | Recipe Suggestions

内蔵されたカメラによって、出先でもインターネットを通じて冷蔵庫の中身を確認することができます。これは買い物をしている時に本当に欲しい機能ですよね。そして、買い物に行かなくてもオンラインでスーパーに宅配を頼むことができます。「冷蔵庫を開けることなく中身を確認し、家から出ないどころか、スマホさえも取り出さず、買い物を完了させることができる」のです。中身に応じてレシピの提案も。本当にスマートですね。ホント。この冷蔵庫は「Family Hub」という名前が付くように、この画面を通して家族とのコミュニケーションをする機能もできます。メモで伝言を残したりという、「冷蔵庫という人が集う場所だから果たせる機能」も忘れていないのです。スマート&トラディッショナルな冷蔵庫なんです。これも冷蔵庫というモノを売るのではなく体験を売っています。付帯サービスによる体験が製品の価値を定義している、まさにIoT時代の"モノ"なのです。

 

製品情報:Family Hub Refrigerator

14.Qrio:スマートロック


Qrio Smart Lock

日本の製品も一つだけ、「スマートロック」Qrioです。こちらは有名なのですがやっぱりイケているので紹介します。カギがインターネットに接続すると、こんなことができるようになります。

  • スマホやスマートウォッチでの解施錠
  • 民泊などでゲストに一時的なカギを発行
  • 入退室の状況や、誰がどのカギで解錠を行ったかを遠隔で確認
  • 遠隔でロックや解錠ができる

これはイケてます。単なるカギがIoTでサービス化するのです。

AppleWatchでの解錠にも対応しているので、スマホさえも持ち歩く必要がありません。※カスタマーに確認しましたが、AppleWatchには解錠などの状況は通知されません。スマホのみ。

 

製品情報:Qrio(キュリオ)製品情報 | Qrio製品情報

15.Char-Broil Digital Electric Smoker:スマートバーベキュー


Char-Broil Digital Electric Smoker with SmartChef Technology - Review

もうなんでもあります。「スマートバーベキュー」Char-Broil Digital Electric Smoker です。さすがアメリカですね。BBQ大好きです。センサーを内蔵しているので、既に登場したスマートオーブンと同じく、焼き加減や柔らかさ、湿度などをモニタリングし管理してくれます。遠隔でスマートフォンから制御可能です。オンラインから何を焼くかを選択しマニュアルやレシピをダウンロードして調理を最適化することができます。

 

製品情報:Digital Electric Smoker | Char-Broil®

 

これで15コです。「製品→サービスへの変化」、「IoTの4つの特徴(モニタリング、制御、自動最適化、自律性)」、「どのデータを収集し活用するのか」、が各IoTデバイス・サービスごとに異なりますが、必ずいずれかの要素はあったはずです。

ぶっちゃけ全部欲しい。値段も法外なモノはありません。スマホの普及によってセンサーやバッテリーのコストが急激に下がったのも理由ですね。

その他にもスマート傘!みたいな、「要る!?」というIoTデバイスもありました。人のアイデアは素晴らしいですね。僕は「唾液をモニタリングするスマートチョップスティック」とか「肛門をモニタリングして水圧や当たる位置を自動調整するスマートウォシュレット」を執筆中に思いつきました。

おまけ:Amazon Echo:スマートボイスホームコントローラー


Introducing Amazon Echo

おまけです。あまりに有名になったので、15コには入れませんでしたが、「Hey Siri」ならぬ「Hey アレクサ」でコミュニケーションできるAmazonの音声ホームデバイス「Amazon Echo」、最近は廉価版の「Dot」も出ましたね。これまで出てきたスマートホームソリューションには「センターコントロール」が必要になるでしょう。例えば、「温度を下げて照明を暗くして芝刈り機をGOさせて!」みたいなことを音声でコントロールできるようにするのです。それを可能にする1つは人工知能Alexaが搭載れた、この「Amazon Echo」でしょう。競合は今夏のGoogle I/Oで発表された「Home」ですね。こちらなら日本のAmazonでも購入可能。誰か試して。。。

 

製品情報:https://www.amazon.com/Amazon-Echo-Bluetooth-Speaker-with-WiFi-Alexa/dp/B00X4WHP5E

 

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AppleWatch 2 を使いこなす!Siriと音声入力メモ『WatchNotes』でアイデアもタスクも逃さない!スマートウォッチの真骨頂。

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アップルウォッチ 2 の使いこなし!音声でコントロールする時代。

AppleWatch 2を購入してから使い倒してます!ホント便利!AppleWatch 2はアフィリエイトが存在しないので記事を書いている人は「PVが欲しいか」、「ホントに良さを伝えたいか」、そのハイブリットのどれかだと思います。

僕は元々ガジェット大好きで、AppleWatchは発表当時から欲しかったデバイス、使ってみて本当にオススメできます。特に「移動が多い人」「走る人」「忘れっぽい人」には特に活用できる用途が多いでしょう。

 

今日はこの3種類の人全てが活用できるアプリと使い方を紹介します!

アップルウォッチが最もイケてるのはiPhoneなしで目的が完了した時

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画像:Cult of Mac

アップルウォッチを使っていて、1番イケてるな!と思うのは、「iPhoneを取り出さずに目的が完了した時」なんです。

 

みなさんもこんな時ありませんか?

 

「営業マンで移動中にお客さんへの良い提案を思い付いた(出した)」

「ビジネスランナーでランニング中に良いアイデアを思い付いた」

「料理中に買い出しリストに加えたい」

 

これらは、その場でメモを取るにはカバンからメモかiPhoneを取り出す必要があるんです。その時していることを中断しないといけないんです。これはイケてない。

僕は上の全てが当てはまります。こんな「プロポーザルは受けるだろうな」とか「これイイ!!!」っていうものはだいたい移動中に浮かぶものです。まさに「アイデアは移動距離に比例する」です。買い出しリストもアイデアもその時記録しないとやっぱり忘れるんです。

そこでアップルウォッチで「中断なし」でこれを実現する方法を考えました。考慮した条件と解決策は以下の通り。

・アップルウォッチは文字入力ができない:音声入力

・アップルウォッチの操作も最小限に抑えたい:音声コントロール

これが実現できるアプリを探しました。いくつか試して要件を満たしたのは。

音声入力 メモ&Todo 『WatchNotes』で移動中もAppleWatchで記録を

これは、 『WatchNotes(ウォッチノート)』というアプリです。iOSとWatchOSに対応しているので、iPhoneとAppleWatchの両方で利用できます。有料:120円です。

 

では、テンポよく解説します。ほんと良いのでオススメです。

『WatchNotes(ウォッチノート)』の具体的な使い方

※Siriを使って起動します。「Hey!Siri!ウォッチノートを見たい!」とアップルウォッチに話しかけます。発音がとても大事です。「ウォォッチ ノーツ」と外人風に言います。

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※ちゃんと起動するんです。Siriは本当に賢い。WatchNotesを開くと最初の画面は【メモ】、【ToDo】を選択するタブと上の【スピーカー】は入力を開始するボタンです。

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※ToDoを選択し、音声で入力すると下のようにToDo化されます。精度良好。

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※こちらはちょっとミス。でも十分わかる。本当は「受領」でした。

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※AppleWatch上で入力したモノはiPhoneのアプリ上で編集可能です。メモは他のメモアプリにエクスポートも可能です。ToDoはココで管理するか、リマインダーに転記するといいでしょう。とにかく忘れないことが大事。 

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 音声でコントロールし音声で入力できる。これで要件を満たしています。

 

このどれでもメモを取ることができるようになりました。ブログも音声で書く時代が来るかもしれません。文字入力や音声認識の精度はどんどん上がっていますね。

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画像:Hunger TV

 

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IoT(モノのインターネット)消費者にとっての変化は?利便性と引き換えに差し出すモノ。嘘がつけなくなる社会の到来。

IoT(モノのインターネット)時代に消費者にとっての変化は何か?

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昨日までの記事では、「IoT(モノのインターネット)とは」、「IoT時代のデータのポテンシャルと課題の大きさ」、「IoT時代のデータの所有権」、「IoT(モノのインターネット)ができるコト。4つの特徴」というテーマでお話しを進めてきました。

 

今日のテーマは「IoT(モノのインターネット)は消費者にとってどのような変化をもたらすのか」です。これまでのお話しは、"IoTサービスの提供側"、つまり企業やそこで働く人にフォーカスを当てることが多かったのですが、"IoTサービスを使う側"の視点になって考えることで、さらに理解を深めようと思います。

IoTで劇的に便利になる消費者向けサービス 「予測」、「パーソナル化」

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IoT(モノのインターネット)が社会浸透した際に実現されるサービスはかつてないほど快適で迅速で気の利いたサービスを享受できるようになります。

IoTが得意な"予測"による快適さと迅速さの実現

まずは快適さと迅速さですが、これは『予測』によって成り立ちます。IoT時代には、「あなたが所有するモノ」だけでなく「あなたの購買、運動などの行動や健康に関するデータまで」ありとあらゆるものが"データ"として収集されるようになります。

上の図は、前回の記事で使用した説明図です。ウェアラブル(装着可能な)機器で、患者の心臓の状態を常にモニターし、人工知能が異常が起こりそうな事を予測し予防に必要な薬を患者にドローンで運ぶように薬局に指示を出しています。人工知能はこの"いつもと違うパターン=異常"が起こりそうだと予測するのが非常に得意です。膨大な人のデータを分析すれば、

「Aという性質の人が、Bという行動パータンをすると、Cが結果として起こる」

という事を予測することができるのです。

この例では、ヘルスケアに関する予測が行われていますが、これを"購買" つまりショッピングで考えるとどうなるでしょうか。例えば、こんなことが可能になるのです。

 

(ショッピングにおけるIoTの活用)

ショッピングにおいてIoTのセンサー→データ収集→解析→予測という強みを活かせば、例えば、

「Dという性質の人が、Eというカラダ(心拍数)などの状態で、Fというスタイルのお店に入店すると、Gという商品を購入することが多い。Hという商品を過去に購入したことがある場合、その可能性は100%に近い」

という予測をすることができるのです。

この予測がされれば、「在庫切れによる販売機会逸失の防止」だけじゃなく、消費者にとっても、「お店に行ったら私の為の試着の準備ができていた」みたいなことができるのです。

下の画像のように、お店に向かうまでにあなたのスマートフォンやタブレットにお店から通知が来て「お客様が気に入りそうな、これらの服を本日はご用意しています」のように知ることもできるのです。買い物が楽しくなりますし、お店にも行きたくなるでしょう。無駄足になることも少なくなります。

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画像:Jerry E. Maldonado

これはサービスを提供する企業側が、以前お話しした、『データの流通市場』を介して購入した顧客のデータを利用して、「ユーザーにより便利なサービス」を提供しているのです。

誰にでもパーソナルコンシェルジュを提供できる

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画像:Forbes

上の例を見てもわかるように、「プロフェッショナルな知見をもったプロが、それぞれのユーザーの嗜好にあったサービスや製品をレコメンドする、パーソナルなコンシェルジュサービスを誰にでも提供する」ことが可能になりつつあるのです。これは、デパートに行って、「何を買ったらいいかわからない」、「どこにあるのかわからない」、という際にコンシェルジュを付けることができますが、これが誰にでも(0円で)提供することができるのです。これは消費者、デパート双方にメリットがあります。

これらはIoTと人工知能の組み合わせによって実現されています。人工知能はトライ・アンド・エラーを繰り返し、その予測や提案の精度をどんどん向上させていくのです。IoTが世の中に浸透することは=データの量が増えるということですが、これは人工知能にとっては学習機会が増えることを意味しています。

上の画像は、アメリカのデパートMacy'sでIBMが提供するワトソンという人工知能を使ってパーソナルコンシェルジュサービスを提供しているものです。まだまだ、パイロットですが、序章と言えるでしょう。デパートがこれまで蓄えてきた購買データなどが一気に活用され始めるのです。

www.youtube.com 

IoT(モノのインターネット)時代のメリットはあなたのデータを差し出すことで享受できる 

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画像:BizReport

ここまでお話してきた事例を見ると、「IoT(モノのインターネット)とは、あなた(ユーザー)が提供した"データ"を解析して、遠隔での制御や最適化や提案をし、あなたにメリットを与えてくれる」ということがわかりました。

こんなに便利だとしたら、消費者もデータを企業にどんどん差し出したくなります。しかし、「何も考えずにデータを提供していいのでしょうか?」

例えば、自宅に設置するセンサーやカメラなどのデータの類いは"誘拐"に利用される可能性があります。金融や健康に関するデータは"詐欺"に利用される可能性があります。

ある人物の事を、データによって深く知ることができるので、「超巧妙なオレオレ詐欺」なんかもIoT時代には可能なのかもしれません。このように便利な一方、悪用される可能性もあるのです。これはスマートフォンが普及した今もそうですが、より多くのものが世界中でインターネットに繋がるモノのインターネット時代にはより危険性が高まるのです。

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画像:Futurum 世界中のモノが繋がる。

 

以前の記事で書きましたが、IoT時代のデータについては、その課題の大きさ故に議論が活発です。「データはユーザーのモノだから、取得や利用の都度ユーザーが自由に決定できるべきだ」という意見がある一方「もはやプライバシーなどは存在しない、産業発展を進める為に、サービス側が出来る限り自由に取得・利用できるべきだ」というかなり傲慢な意見もあります。

私が必要だと考えるのは、「どの企業にならデータを預けていいか」「どのデータなら預けていいのか」を見極めようとすることです。闇雲に避けることは、消費者としてその素晴らしい利便性を享受できないことになります。

データを提供しようとする時(例えば利用規約に同意するとき)は一度立ち止まって、「この企業はとても信頼できるのか」、「データ提供の同意の取り方は誠実か」などを考える必要もあるでしょう。データの種類についても、「部屋の温度はいいけどカメラの映像は提供したくない」という判断をすることも懸命でしょう。企業の側はこのように消費者から信頼を得られる方法、必要十分かつ誠実でわかりやすい同意形成を目指すべきでしょう。

誠実さがより必要になる。IoT時代はもう嘘がつけない

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画像:Daily Mail

もう一つ、IoT(モノのインターネット)時代に消費者が気をつけないといけないことがあります。それは「もう、ウソはつけなくなる」ということです。すでにお話してきた内容からお分かりいただけるように、「広範囲・大量のデータの収集」と「その解析とパターンによる予測」から、ウソをついているかどうかが高度に判別可能になります。

例えば、生命保険の加入時の審査においては、書面での宣誓ではなく、あなたのヘルスケアデータ(例えばアップルウォッチに残る歩数や心拍数)だったり、運転のデータ(運転や行動記録から病気になりやすい性格か判別する)に変化して行くでしょう。SNSでの発言や交流関係なども対象になります。車にセンサーを付けて走行距離ベースで保険料を決めるテレマティクス保険などはいい例でしょう。

フィンテックと呼ばれる、金融業におけるテクノロジーの活用が進んでいます。このフィンテックにおいては、「これまでとは違った方法の与信審査」が行われています。まさしく、上でお話したような内容で審査を行い、より正確なリスク測定を行っています。これからの時代は、インターネットと繋がり、他のデータとリンクすることに同意するということは、分析の対象になるということなのです。※監視はまた別の議論です。

サービスを提供する側は「あなたが口から発した言葉ではなく、データを見ます」、そしてこれらの行動データはあなたの「信用」をつくるのです。この事を肝に命じておかないと、「大企業に勤めているのに、なぜかローンが組めなかった!」なんてことが起こります。これはあなたの金融情報ではなく、ヘルスケアの情報を見て、長生きしないし、出世しないパターンの人物であることを見抜いているからです。

 

少し最後は怖い話になってしまいましたが、IoT時代はとっても便利で快適です!"大切なデータ""繋がること"、ことをよく考えて、素晴らしいモノのインターネット時代を迎えましょう。

 

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Apple watch 2 使いこなし例!オススメの自動化アプリIFTTTの「Do ボタン」でLINEをスマートに!これこそスマートウォッチ!

Apple Watch(アップルウォッチ) 楽しい!!!こんなことできるの!?

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※今日、解説するDoボタンの画面、ボタン作って押すと、、、

 

昨日購入したアップルウォッチですが、少し操作になれてきました。電池の持ちも比較的大丈夫で、今日は朝からまだ10%ぐらいしか減っていません。まぁ、リチウムイオン電池なのでどうしても劣化してくるでしょうが。

今後は使いながら「こんな使い方もできるよ!!!というのをどんどん発信していきたいと思います。このブログは最近IoT(モノのインターネット)をテーマにしていますが、AppleWatchに代表されるスマートウォッチはまさにこのIoTの代表的事例です。最も身近で抵抗感が少なく、アップルの信頼性もあって、世の中にIoT(モノのインターネット)を浸透させていく、重要な推進力になると思っています。

「Doボタン by IFTTT」アップルウォッチオススメのアプリ 

IFTTT

IFTTT

  • IFTTT
  • 仕事効率化
  • 無料

 これは、僕が愛用するIFTTTというアプリがリリースしているアプリケーションです。

IFTTTとは

IFFTTTとは、異なる2つのアプリの機能を繋げて連携させることができるアプリケーションです。例えば「インスタグラムに投稿した写真を、Googleドライブに保存」というようなことが可能です。これは、2つの異なるアプリケーションを跨いで1つの機能にしているということです。ミドルウェアとも呼ばれますね。

IFTTTが出したDoボタンとは

この『Doボタン』は上のIFTTT的な感じで「このボタンを押したら現在地をTwitterで送信」というような事を可能にします。これは、位置情報を測定するアプリと、Twitterを連携させています。これはAppleWatchだけでなく、iPhoneでも利用可能です。

例えば、今日僕が作ったボタンはこんな感じです。

LINE(ライン)のDoボタンです。

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 この画面上に置かれたボタンを押せば、「設定したメッセージ」と「位置情報が」、「指定されたグループ※グループのみ、理由は後述」に送信されます。Doボタンのアプリからの設定は、こんな感じです。

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「Recipient」では受け取るグループを指定します。LINEのグループが候補に表示されます。この「OccurredAt」というのはボタンが押された場所を意味します。「Share URL」というのは位置情報を記した画像を送信するようにココではなっています。【メッセージ(Message)】の枠内でボタンが押された時のメッセージを調整します。

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このように指定した、LINEのグループに送信されます。

これ、iPhoneのウィジェットとしても使えます。こんな感じで配置できます。

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このようにメッセージを少し変えれば、ボタンを押すだけで報告が可能なのです。

これができるのはグループだけ理由は「LINE Notify」という機能

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このDoボタンを作って、メッセージを送れるのはグループにだけです。その理由はこの機能が、『LINE Notify』という機能を使っているからです。これは、LINEが提供するアプリやサービス同士の連携をサポートする機能なのですが、このLINE Notifyアカウントをメッセージを送りたいグループに正体し、自分の代わりにグループに通知してもらうのです。上の画像でも、通知しているのは、自分ではなく、このLINE Notifyなのです。「グループ」と言っても、彼女、自分、LINE Notifyでグループが成立するので問題ないですね。僕は彼女がいないので成立しませんが!

Doボタンのアップルウォッチ上での表示は?素晴らしい。。。

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冒頭の画像再びなのですが、iPhoneで作ったボタンはそのままアップルウォッチにも表示されます。これを押せば同じ事が起きます!「このボタンを押すのにいちいちiPhoneを取り出して、ロックを解除してスワイプして、押す」というのは非常にスマートではありません。手首の上でササッと送ることがスマートウォッチたる所以なのです。

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「Doボタン by IFTTT」の使い道は?残業代請求訴訟やカップルにも?

このDoボタン、LINEだけでなありません。Googleドライブとの連携やスマートホームデバイスとの連携も可能です。例えばですが、以下のような応用はどうでしょうか。

  • 残業代請求訴訟対策。サービス残業が増えてきたら、「ボタンを押すと位置情報がGoogleドライブに記録」というボタンを作って、記録してSpreadシートで提出する。※事前に弁護士と相談の上、実行してください。
  • 家の照明をHueに変えて、アップルウォッチのボタン1つで家の照明を全部変える(彼女を呼んでムーディーな雰囲気にしたい時。※筆者の妄想です
  • Philips Hue(ヒュー) スターターセット v2   929001156101

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  • もう冷めてしまったが別れられない事情がある恋人には、嘘をつくのが苦しくてタイプするのはしんどいが、ボタンらイケる!と、「愛してる」ボタンで送信。

    ※グループの設定ミスや押し間違い注意、そして位置情報も送られる可能性があります。

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相変わらず例が酷くてすいません。もっとあるのでこれから紹介していきたいと思います!

 

アップルウォッチ関連記事

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AppleWatch2をついに購入!只今設定中。。。初期設定やApplePayとSuicaの設定などなど!これから買う人の為に記録を。

ついに!ついに!購入してしまいました!Apple Watch 2!

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「アップルウォッチが欲しい!!!」と思ってから約1年以上。。。持ってもいないのに、いろんな妄想を巡らせて記事を書きまくってきました。。。※一番下にリンクを

 

お金はなんとかして、ついに買いました!

 

購入したのはApple Watch 2 38mm ブラック スポーツバンド

小さい方を購入しました。大きいのでも良かったでのすが、アップルウォッチ2の42mmは全国的に品薄。やはり人気なようです。操作もしやすいですからね!僕は入手優先
!アップルストアに在庫があったモノを即購入しました。f:id:toko926:20161031195341j:plain

購入したアップルウォッチ2のお値段は以下の通り。

本体:37,800円(税抜)

アップルケア:4,800円(税抜)

合計:42,600円(税抜)

アップルケアは悩まずに加入です。自然故障の保証が2年に伸び、過失故障も割引が効きます。でも、大切に使いましょう。

Apple WatchとApple Watch Nike+
すべてのApple WatchとApple Watch Nike+のモデルには、製品購入後1年間のハードウェア製品限定保証と90日間の無償電話サポートがついています。

AppleCare+に加入した場合

AppleCare+ for Apple Watchに加入すると、保証とサポートがApple Watchの購入日から2年間に延長されます1。さらに、過失や事故による損傷に対する修理などのサービスを、1回につき8,400円(税別)のサービス料で最大2回まで受けることができます2。

参考:AppleCare - Apple Watch - Apple(日本)

最初に設定したこと ペアリング アプリの設定 etc

ペアリング

さっそく色々、設定しました。まずはペアリングです。アップルウォッチとiPhone(母艦)を接続します。これは「何も難しいことはありません」AppleWatchの初期設定は指示に従って、ポチポチ押していくだけです。

※下の画像は英語ですが、iPhoneの言語設定が日本語の方は、日本語でガイダンスが出るのでご安心を

 

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これはアップルウォッチを左につけるか右につけるか、左を選択

ポチポチしてると、10分ほどでできました。※ちょっと時間が掛かる印象。 

アプリの設定

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※iPhone側のアプリから"も"レイアウトや盤面の変更ができます!

 

初期設定の中で、「iPhoneにインストールされているアプリの中でAppleWatchに対応しているアプリをアップルウォッチにもインストールする?」という問いがあるので、オンにしました。そうすると全部自動で入りました。これは便利で簡単だった。

初期設定の後も「何をアップルウォッチにインストールするかは、iPhoneのWatchアプリから設定します。母艦のiPhoneに入っているアプリが候補としてに表示され、その中から選びます。通知の設定なども、個別のアプリごとに設定します。

※使ってるアプリがバレますね。最近また増えてきた。。。

最も時間を食ったのは、SuicaとクレジットカードとApplePayの設定。

これ、しんどかった。。。下記にまとめます。長かった。

・前提として、僕のクレジットカードはVisaカード、使っているiPhoneは6S、なので、iPhone6Sの方のApplePayにはVISAカードは登録できない(iPhone7から対応している)

・Apple Watch 2への"クレジットカード"の追加は、iPhoneの「Watchアプリ」から行う。AppleWatch2であれば、VISAも登録できて、QuickPayとかIDはこれで使えるようになります

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・この登録時、アップルウォッチのWatchOSが最新の3.1になっていることが条件。充電していないと無理なので、充電完了まで待つことに。。。

  

・次は"Suica"をアップルウォッチのApple Payに登録する。

・(間違えて)最初はSuicaアプリをiPhoneにインストールして、ここから新しいSuicaを発行してカードを登録しようとした、これは間違い。VISAの場合でiPhone6Sだと、これはできない。下にも書いたが発行時にチャージが必要でその支払はApplepayでする必要がある。ここで6S×VISAは引っかかる。

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このアプリです。結局、後でインストールが必要でした。

Suica

Suica

  • East Japan Railway Company
  • ファイナンス
  • 無料

 

・解決方法は3つ。

①既存のプラスチックカードのsuicaを読み取る:これが1番簡単そう(地方の人は無理)

②スイカアプリから新規発行 :JR東日本域外の人向け、この場合は新しいSuicaを発行時にApplePayからチャージが必要(すでに述べた通り持っているカードがVISAだとダメ)

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③既存のモバイルsuicaから機種変更:Android側で機種変更手続きが必要。SuicaのIDとパスワードがいる 。機種変更手続き後、iPhoneのsuicaアプリ(上のヤツ)からログインする。※僕はコレでやりました

 

 

ちなみに、元々モバイルSuicaに登録していたクレジットカードでチャージが可能。一方、VISAだと、AppleWatchからはチャージできない。この場合は、Suicaアプリからチャージする。 ちょっと残念。

 

※Android側のSuicaアプリで機種変更手続きをIDとパスワードの確認を忘れずに。

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※無事できました!iPhone側のSuicaアプリに反映!定期区間隠しました。雑ですいません。

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・登録したら自動でAppleWatchにSuicaが反映される!!! 

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完了!!!!! 

 

くっそめんどくさかった。w

クレジットカードがJCBかマスターだったら一発で解決したのに。。。作っておこう。。。誰かオススメ教えてください。

 

他にもイイ感じのアプリとか紹介しようと思ったのですが、今日はココまで。

疲れた。。。

 

ただ、ここまで使ってみた感じめっちゃ良いですよ!!!!特にSiriでコントロールするのが、便利です!

「Hi,Siri お母さんにメッセージを送って!」

「今から帰るわ」

送信!ってのをアップルウォッチに話しかけるだけで完結していまいます。 

いい買い物になりそう!


※AppleWatchを使いこなそうシリーズ

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