【写真あり!】初心者がロードバイクを買う時に、納車の前に買っておいた方がいいもの9選
ロードバイクを買ったら揃えるものがいっぱい!
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前回の記事で、初めてのロードバイクを購入したことを書きましたが、予算を出来る限り抑えたかった理由があります。それは、ロードバイクに乗るにあたって必要だと思われるものがまだまだ多く、お金が掛かる事を知っていたからです。ショップで「ロードバイク乗りたいんですが、車体(完成車)の価格以外にどれぐらい必要ですか?」と聞きまくりましたが、やっぱり5万円ぐらい必要ってのが相場です。トライアスロン前提なので、他にもお金が掛かります。そんなに掛けたくなかったので、けっこーAmazonに頼りました。失敗談もあるので、それを踏まえて書いていきたいと思います。
1.ヘルメット
まずは、ヘルメットです。ロードバイクだけでなく、自転車に乗る場合装着が努力義務化されています。ロードバイクはMAXで50km/hぐらいの高速走行が可能なので、ヘルメットの着用は必須です。街乗りでヘルメットなしで乗っている人をよく見かけますが、自覚が足りないと思います。そんなヘルメットですが、値段は本当にピンきりです。数千円〜数万円まであります。本体の購入が決まったら、納車までの間に何件かショップを回って試着した上で購入することをおすすめします。何時間も被るものなので、物理的に行けるのであれば、Amazonとか通販に頼らないで実際に試着したほうがよいです。個人的に最初は数千円の安いヘルメットでいいと思うのですが、毎回被るものなのでお気に入りのデザインを見つけることをおすすめします。実は自分はお店にあった少ない選択肢の中から、テキトーに安いヘルメットを選んだのですが、デザインがあまりかっこよくなく変えたくなってきています。高いヘルメットは軽量化にこだわっていたり、素材にこだわっていたりと、初心者には要らないかなと思っています。
OGK KABUTO(オージーケーカブト) REGAS-2 [リガス2] ファングガンメタ M/L
- 出版社/メーカー: OGK KABUTO(オージーケーカブト)
- 発売日: 2012/02/01
- メディア: スポーツ用品
- 購入: 1人 クリック: 4回
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カブトのメット被っている人が多い気がする。
2.スタンド
次、スタンドです。以外に困るのがロードバイクの置き場です。ロードバイクにはママチャリとかと違って、スタンドがついていません。チェーンの掃除や空気入れなどの整備の際にも、こんな感じのスタンドが必要です。僕は屋外のガレージに保管していて、風で転倒しないように、以下の2商品を買って前輪と後輪を固定しています。
後輪用
MINOURA(ミノウラ) ディスプレイスタンド [DS-30BLT] 折りたたみ式 ブラック
- 出版社/メーカー: MINOURA(ミノウラ)
- 発売日: 2012/05/21
- メディア: スポーツ用品
- 購入: 42人 クリック: 231回
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前輪用
3.カバー
次!カバーです。屋内保管なら不要かなーと思いますが、屋外保管の場合は絶対に必要です。僕は自転車屋に売っていた1,000円ぐらいの物を買いました。特に不満はなし。どうぜ、オイルや汚れで汚くなったりするので、消耗品と考えてます。敢えてAmazonのリンクは紹介しません。本体と一緒にショップで買って下さい。
4.空気入れ
次、空気入れ!ロードバイクの空気は命です。タイヤから空気が抜けていると、せっかく漕いだのに力が伝わらなかったり走りに影響が出ます。そして、走らなくても自然に抜けていくので、乗る度に空気を入れたほうが良いです。正しい空気圧を入れていないとパンクの原因になったりもします。自分はAmazonで買いました。納車時にショップで買うこともできるのですが、納車してそのままロードバイクに乗って帰ったので運搬手段がなく、後で買いました。それまでは乗車の都度ショップに行ってましたが、、、この空気入れを問題なく使ってます。
Panaracer(パナレーサー) 空気入れ フロアポンプ エアゲージ装備アルミ製 イエロー 米式/仏式バルブ対応 BFP-04AGA-Y
- 出版社/メーカー: Panaracer(パナレーサー)
- 発売日: 2012/08/21
- メディア: スポーツ用品
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5.ウェア
次!(まだまだあるんです。。。)ウェアです!ロードバイクに乗っていると、ふつーのスポーツウェアだと非常に勝手が悪いです。まずはお尻。サドルが硬いんじゃなくて、高速で走るから路面からお尻への衝撃が強いんです。なので、サイクルウェアはパッドが付いたレーパン(レーシングパンツ)と言われるものが多いです。そして、上は、腰の後ろの部分にポケットが3つ付いたものが多いです。レーパンを履くとポケットがありません。スマホだったり、補食だったり、小銭入れだったり、クレカだったり、色々持っていたほうが良い物が多いので、1着あると便利です。ちなみに上下ともピチピチがいいです。空気抵抗を減らして快適に走れます。ショップにはカッコいいサイクルウェアがたくさん置いてあります。しかし、問題は値段が高い!上下で2万円ぐらいが相場です。これは許容できなかったので、Amazonで安くてデザインがシンプルなのを探しました。結果大正解。練習には十分です。派手なロードバイクに乗った、派手なウェアのライダーと並ぶとかなり地味になりますが。。。
地味だけど最低限です。安さで勝負。
6.サイコン(サイクルコンピューター)
次、サイクルコンピューター。ロードバイクについている、速度や乗車時間を計ってくれる機械です。これ、ショップにも売っていて、装着もしてくれるんですが、Amazonで同じ商品が安く買えて、さらに取り付けるのも簡単です。お店では取り付け工賃が掛かることも。事前に買っておいて、納車時に持って行ってつけてもらうのもありかと。色々なタイプがあるのですが、僕はシンプルで最も安いのを選びました。下に紹介するマニュアルを参照して簡単につけることができました。GARMIN(ガーミン)とかPOLAR(ポラール)とか高価なモデルをそのうち買いたいなー。
suaoki サイクルコンピューター ワイヤレスサイコン 取付簡単 配線不要 ペアリング不要 バックライト スピード 距離 時間 消費カロリーなどを計測
- 出版社/メーカー: suaoki
- メディア: その他
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7.サイクルグローブ
次、グローブです。これは、あったほうが良いです。最近転倒した高校生と話をしたのですが、手をついた時の裂傷のケガが酷かったです。グローブをしていれば、もっと軽く済んだはずなので、慣れない初心者の頃だからこそ装着していたほうがよいです。と言っている僕も実はまだ買っていなくて、早く買わなきゃと思っているのですが、おサイフと格闘しています。サイクルグローブはオープンフィンガー(指が開いているタイプ)、とフル(普通の手袋タイプ)があるのですが、今季節の変わり目なので、悩んでいます。。。オープンを下の安いのにして、冬に入る頃に良いのを買おうかなと考えながら夏が終わりそうです。。。
8.オイル、パーツクリーナー
フィニッシュライン(FINISH LINE) マルチ ディグリーザー 600mlアルミボトル
- 出版社/メーカー: フィニッシュライン(FINISH LINE)
- 発売日: 2012/06/27
- メディア: スポーツ用品
- 購入: 1人 クリック: 33回
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次、オイルとパーツクリーナーです。ロードバイクのメンテナンスに置いて、自分でできて高価が高いのは、チェーンの掃除です。高いパーツに買えるよりも、チェーンを掃除したほうが、変速性能などの向上においてコスパが良いとよく言われます。パーツクリーナーで掃除したり、丸洗いしたり、乾燥させた後は注油が必要です。僕は乗る度にチェーンのメンテナンスをしています。1週間に1回は丸洗いしています。メジャーなFINISHLINEが良いそうで、使っています。
9.整備マニュアル
最後に、整備の本です。これが1冊手元にあると心強いです。スマホやタブレットがある人はKindle版での購入をおすすめします。なぜなら、出先でトラブった時に参照できるから。パンクした時、転んでブレーキを調整したり、安全を確認する方法などが一冊で網羅できます。
なんか、微妙に9選になりましたが笑、この他にも、ペダル、シューズ、サングラス、ライト、携帯空気入れ、交換用チューブ、ボトルケース、ボトル、、、、などなど、乗っているうちに買わなきゃいけないものはいっぱいあるので、おいおい紹介していきます。