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仮想通貨・ビットコイン・ICOに関連するブログになりました。トークン大好きです。

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LIFE WITH CRYPTOCURRENCY

小規模ビジネス向けのウェブサービス10選+ヤバいウェブサイト構築ツール2つ。小コストで営業・戦略・管理・人事・労務・会計まで全部クラウド化。リソースを柔軟に調整できる体制にしよう。

小さい会社だからこそ、どんどんクラウド化しよう!

「クラウド」の画像検索結果

www.kintaisystem.com

クラウドマニュアル作成ツール Teachme Biz

業務のマニュアルをパワーポイントなどで作成すると、「分かりにくい、伝わり辛い」、「作成はもちろん、変更寺の更新や配布が大変」、「ちゃんと読んだかわからない」、「漏洩が怖い」など、悩みが多いです。自分も業務マニュアルを作成した事がありますが、「ココは動画を使いたい」、「せっかく作ったのに、読んで無い人が出て結局業務が止まる」、「紙で印刷した社員が紛失しないか心配」など、、、そんな悩みを解決するツールです。スマホで作成し、スマホに一斉配布が可能。専用アプリがあるため、プッシュ通知も可能なようです。導入コストは10万円+月額のプランと、ワンストッププランという、業務用スマートフォンや回線まで一括で調達できるプランもあるようです。

 

biz.teachme.jp


マニュアル作成 ツール”Teachme Biz” 機能紹介動画

 

クラウドバックオフィス相談・支援サービス Bizer

既に紹介したスマートHRに続き、バックオフィス支援。こちらは、労務管理だけではなく、税務まで含めた士業関連の業務をオンラインで相談可能なようです。月額2,980円で、その他タスクベースで料金が発生します。例えば、税務申告は5万円で前回紹介したfreeeやマネーフォワードなどのクラウド会計システムと連携します。起業したての頃は、「いつ、どんな時に保険に加入しないといけない」とか「申告はこのタイミングで必要」、「変更登記をしないといけないのかわからない。。。」など、こんなサービスで相談できるのはいいですね。クラウドサービスなので、過去のデータがそこに残せるのが嬉しいです。未完了タスクをプロが発見しやすい。これも、「業務をサービスに合わせた方がいい」例ですね。

 

bg-bizer.jp

 

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Photo Credit : bg-bizer.jp

スポットコンサルティング ビザスク

こちらも相談系ですが、バックオフィスに限らず、多様な領域に対応しています。

例えば、【予算はコンサルティングファームに頼むほどないんだけど】「この地域に進出したいから、詳しい人に聞きたい」「新規事業を行うが、業界の事をよく知っているOBに話を聞きたい」、「資金調達が必要、経験者にアドバイスを受けたい」、などという時にビザスクに登録しているアドバイザーにスポットで1時間から依頼が可能です。現在アドバイザーは10,000人ほど、アドバイザーを紹介してくれるコンシェルジュ機能があったり、気になるアドバイザーと最初はテキストでコミュニケーションができたりと、安心して使えるサポートがあるようです。

 

service.visasq.com

 

※利用体験談もありました。

http://insight.visasq.com/

 

低価格CRMサービス ちきゅう

CRMといえば、セールスフォースがぱっと浮かびましたが、初期導入費やその後のランニングコストがやはり高いイメージ。こちらは月額500円/ユーザーとかなりハードルが低いです。機能もシンプルですが、必要なものは揃っているという印象です。機能を限定したゲストユーザーの追加にも対応しています。シンプルな方が正直いいです。データ解析とか、商談を提案プロダクトまで管理していくと、整備も入力も正直大変になってしまいます。。。

 

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顧客管理・商談管理のちきゅう

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Photo Credit : chikyu.net

 

AIを使った営業支援ツール Senses

営業案件ごとの具体的なアクションを記録し、Senses内の企業データベース(企業基本情報、ニュース、財務情報のようなあらゆる企業関連情報)と連携させることで、過去に対応した類似案件から効果的なアクション、勝ちパターンが推奨されます

 

こちらは、もう少し大規模向けのサービスですね。データの量がある程度ないと本領を発揮しない気がします。ただ、営業はどうしても属人性が出てしまうので、知識の差を埋めるという以上に、AIが推奨してくれる勝ちパターンの精度が上がってくると、属人化を少なくする事ができますよね。また、「SFAもCRMも入れても、営業企画や管理側には有用だが、営業マン自身はあまり得をしない」という事が減る気がします。本来、アクションまで導いて成果をあげるためのツールであるべきなので、その本来を目指すという意味で、素晴らしいです。

 

product-senses.mazrica.com

 

充実の会計系クラウドサービス 

クラウド会計サービスの雄 freee(フリー)

www.freee.co.jp

フリーの対抗馬 MF(マネーフォワード)クラウド会計

biz.moneyforward.com

クラウド請求書発行・管理サービス Misoca(ミソカ)

www.misoca.jp

クラウドで実現する事の強みはまず、他のサービス上にあるデータとの連携と学習による処理の自動化。口座を持つオンラインバンク、クレジットカード、決済サービス、POSレジなどのサービスとデータを同期・連携し、過去のデータから学習したシステムが仕訳の入力を自動化し、財務諸表の作成・税務申告(一部)までできる。価格の安さも特筆すべきで、freee1,980/月、MF(マネーフォワード)はベーシックプランで2,980/月ととても安価。誰かが言っていたが、「業務にあったシステムを探すのではなく、業務を今あるサービスを最大活用できるように合わせた方が効率的」ということがこの領域には特に言えると思う。自動化を最大活用するために出来る限り電子決済にし、どうしても現金が発生する部分については、税務申告と一緒に外注しちゃう、ぐらいがいいのかな。

 

参考:データ自動取得で火花を散らすクラウド会計、freeeとマネーフォワードが立て続けにレジ勢と提携

jp.techcrunch.com

人事・労務もクラウドに

SmartHR クラウド労務管理ソフト

smarthr.jp

 

「すべての『労務』を1クリックで」、社会保険、雇用保険の手続きを自動化、政府の電子政府APIを用いweb申請もできるようになった、マイナンバーを含む人事情報の管理もできる。自分の経験上、この社会保険や雇用保険の手続きは紙でやるととても手間で憂鬱になる、分かり辛い書式、社印の押印、役所とのやりとり、その後の紙の管理など、やることが大量。

法務もクラウドに 士業のリソースを変動可能に

中小企業は自社に法務機能はあまり持たず、顧問弁護士と契約し委任していくのがほとんど、だからなのか、有名なサービスは知らないし発見もできなかった。個人的には、様々な分野に精通した弁護士を抱えるサービス事業者に、オンライン上で相談し、オンラインで回答が貰え、その内容を相談ごとに記録し、社内の必要な範囲に共有できるサービスがあると嬉しい、会社・従業員との契約書の締結状況や締結した契約書のデータやVersionを管理・また弁護士と共有し契約書ベースで相談できるサービスもあるといいな、紙だと管理はもちろん、いちいちスキャンしたり、トラブルで契約内容を急いで確認する必要がある時に探すのが大変。

 

弁護士ドットコムが提供するサービスで該当しそうなのがありました。

Cloud Sign

www.cloudsign.jp

オンラインでの契約締結や、契約書の管理が可能だそうです。

他にもあったら是非教えてください!!!

 

自社のウェブサイト制作・管理も完全にクラウド化しましょう

宣伝の為のサイト、コーポレートサイト、ECサイト、採用の為のページ、ランディングページなど、webサイトの構築は様々な場面で必要。制作会社に頼むとコストが高かったり、変更にも柔軟に自社ですぐ対応できると尚良いが、フル稼働しない担当者を雇うのはコスト的にできない。。。これまでにWordpressbootstrapはもちろん、ECの立上げをサポートするサービスも多種多様で、上で紹介したBASEのように10分でECサイトを立上げられるようなレベルまで敷居が下がっていますが、個人的にとても注目しているのは、以下の2つ。理由は、コードからの解放、もっと直感的にできたらいいのになと思います。

 

パワーポイントみたいにホームページが作れる Page Cloud(ページクラウド)

www.pagecloud.com

ドラッグとドロップで簡単にwebサイトを構築、変更することが可能。

これはヤバいです。今、これで新しいウェブサイトを構築中。

 

AIがウェブサイトを自動構築・修正!?The Grid (ザ・グリッド)

thegrid.io

どんなサイトにしたいか伝え、AIが構築してくれるらしい、まだ試せないのが残念ですが、下の動画でどんな感じか把握できます。サイトイメージを伝えると自動で構築してくれるのです。

 

説明動画:


The Grid | AI Websites That Design Themselves

(英語です) 

 

クラウドサービス100選 2017年版

クラウドサービス100選 2017年版