Apple Watch2を使いこなす最強の組み合わせとは。ランニング×Suica。散々レビューを見てお店で試して、Apple Watch 2を購入することに決定した理由!
Apple Watch 2 買うぞ!!!
初代Apple Watchが発売されて1年以上、そして、Apple Watch 2が発売されて3週間経ちました。国内外問わず、色んなレビューやアップルストアで質問しまくるなど、迷っていましたが「買う!!!」と決心できました。後は40,000円弱のお金をどこから捻出するか。。。そして現時点(10/3時点)で在庫がかなり枯渇しているそうで、3週間ぐらい掛かるのではないかと言われました。手に入れるまでにもう少し時間が掛かりそう。。。
今回の記事では購入を決心した理由や、調べる過程で知った情報をシェアできればと思います。
※購入後に書いた記事をこのブログの一番下にまとめています!
なんといってもモバイルSuica対応。Apple Watch 2を買う理由①
僕は移動がかなり多く、ランニングやロードバイクに乗る。そして現金が嫌い。なので、モバイルSuicaやカードでの決済はかなり頻度が多いんです。これまではiPhoneの他にSuica対応のクレジットカードやモバイルSuica対応のAndoridを使っていたのですが、持っているiPhone 6S(ケース裏にクレジットカードとお札を忍ばせて)+Apple WatchのFelicaで全て対応できればもうおサイフ入りません。完璧です。
日本でのApple Payはまだサービス開始していませんが、これで何らかのトラブルやエラーが起きてもアップルとJRは最優先で解決するでしょうから心配していないです。
※後日購入し設定しました
GPSと完全防水、オープンウォータースイム対応。Apple Watch 2を買う理由②
アップルウォッチ2は完全防水になりました。トライアスロンに挑戦している僕はオープンウォータースイム(外でのスイム)をします。この時、泳いだ距離をGPSで測定できるのはかなり嬉しいです。他のトライアスロン専用ウォッチも検討したのですが、Suica対応が効いています。
GPS対応したので、ランニングに限らずマップのナビと連動しやすくなりました。この内蔵GPSはもっと色んな使い方ができるはずです。「子供の居場所」、「営業マンのサボり防止」、「残業代請求の裁判の記録提出」などなど。。。
安静時心拍数で疲労度や消化負荷をモニターする。Apple Watch 2を買う理由③
これは、初代Apple Watchでも実現していましたが、内臓の光学式心拍センサーにおける心拍数の測定です。いろんなレビューを見ましたが、運動時のApple Watchの内蔵の心拍数はかなり精度が悪いです。下のレビュー動画からのキャプチャーを御覧ください。
こんな感じの縄跳び等の運動をして
胸ベルトの心拍計(左)とApple Watch 内臓の心拍計(右)の結果
左のガーミンの胸ベルト式心拍計のデータでは、平均が146bpm、最大が165bpmです。これはかなり納得のいく正確な数字、一方、右のApple Watchの平均は95bpmです。これは、ちょっと歩いたぐらいの心拍数で、縄跳びやアスレチックをしている心拍数としては、全く精確ではありません。運動時の心拍計測は、Apple Watchの内臓心拍計に頼ることはできないのですが、一方で、安静時のApple Watchの心拍計は精確でした。これは、アップルストアで試しましたし、多くのレビューで検証されています。
これはヘルスケア目的でアップルウォッチを持つ理由になります。具体的には以下のように使います。
・起床時の心拍数をウォッチして、疲労度を計る
例えば、「普段は起床時すぐの心拍数が60だけど、今日は75ぐらいある」とすれば、それは疲労や病気の予兆です。これによりその日の活動量や、回復に必要な時間を設計します。
・調子が悪くなると疑いを掛けている食べ物がアレルギー源か判定する
食べたら、お腹が張る、という食べ物は誰しもあると思います。これに更に確信を持つために、「これを食べると心拍数が他の食べ物より上がる」、これは食べ物によってかかった負荷で、自らのアレルギー源や消化が苦手な食べ物を突き止める一助になります
心拍数の継続的測定や活動量(歩数やGPSによる移動距離)や消費カロリーのデータとの連携は、このように自らの健康に関するフィードバックに役立てることができます。アスリートであれば、リカバリーの度合いを確かめるのに有効です。
運動時の心拍数は外付けの胸ベルト式心拍計でカバーする。Apple Watch 2を買う理由④
③でアップルウォッチ内蔵の心拍計が、運動時には不精確であることを書きました。しかし、アップルウォッチはBlueToothで外付けの心拍数と接続し、アップルウォッチのに提供されている様々なアプリで、精確な心拍数をモニターしながら運動することができます。ランニング、サイクリング、水泳、トライアスロン、クロスフィット、トレイルラン、マラソンなど全ていけるでしょう。
僕はこちらを購入しようと思っています。Wahoo社のハートレートモニターTICKR。日本ではソフトバンクセレクションでも扱っています。値段も1万円程度で、海外のレビューサイトでも評判が高いです。
以下のアプリに対応しています。アップルウォッチでも当然使えます。
参考:Wahoo Fitness Integration with Apple Watch – Wahoo Fitness Blog
www.softbankselection.jp
ランニングなどの運動時は、以下のようにシステムを機能させます。
・心拍数:Wahooなどの胸ベルト式心拍計を使用
・アプリ:RunKeeperなどのフィットネストラッカーアプリ
・GPS:Apple Watch 2のGPS機能を使用
・音楽:Apple Watch 2に2GBまで保存可能
・ヘッドフォン:BlueToothヘッドフォンを使用
・お買い物:Apple Watch 2のモバイルSuicaを使用(オートチャージ可否は不明だが多分できる)
これで、iPhoneを持ち歩かなくても、充実した運動ができるようになります。いろんな、レビューサイトを見る限り、バッテリーも恐らく5時間ほどは大丈夫です。
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Apple Watch 2をためらった理由① プールではほぼ使えない
参考:Apple Watchを使えるプールがなかった - 日経トレンディネット
個人的にもジムのプールで確認しましたが、アップルウォッチの水泳使用は不可。
「水泳はNGでウォーキングはOK」でした。なんじゃそりゃ。という感じです。区民プールは持ち込みも駄目。
理由は、「危ないから」
確かに、金属部分がぶつかったりしたら少し痛いかもしれませんね。
でも、その程度です。ほんとナンセンスです。時代遅れも甚だしい。
ジム側もこの手のデバイスを提携して売り出して、心拍連動のトレーニングプランを提供すべきです。これは、絶対に商売になります。
例えば、「水中、心拍数ゾーントレーニングで効果的に痩せる」とか「心拍数を測定してあなたの心臓年齢を推定」とか、モチベーショナルな感じに出来ると思うんです。
Apple Watch 2をためらった理由② やっぱり充電がダルい。
充電が必要なデバイスが増えるのはやはり躊躇います。Googleの関連会社が出そうとしている、ヘルスケアデバイスはE-ink使用の充電が不要なタイプです。用途にもよりますが、ヘルスケアトラッカーとして使うなら充電不要はマストですよね。
以上です。買ったらまたレビューします。お金が貯まらない場合はご容赦下さい。
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