ブーステッドボード(Boosted Board)が欲しい。電動スケートボードを真剣に調べてみた。2016年版。米超有名ユーチューバーのcasey neistatも愛用。
電動スケートボードを真剣に調べてみた。2016年版。
まずはコチラを御覧ください。
めちゃくちゃかっこよくないですか?電動スケートボード!!!!
まさに未来の乗り物。バック・トゥ・ザ・フューチャーを連想させます。スケボーはまったく乗ったことがないのですが、これの為なら練習します。
という、ことで【恒例の真剣に調べてみたシリーズ】です。
『どの電動スケートボードがいいのか』を調べてみました。
1.ブーステッドボード(Boosted Board)
スケボーと無縁な少年時代を過ごしたのですが、『これの為、だったら乗れるようになりたい!!!』、はじめて、そんな風に思わせてくれるブーステッドボードはアメリカ、カリフォルニアのBoosted社が開発した、『Boosted Board(ブーステッド・ボード)』、名の通り、電動モーターで動くスケボーです。リモコンでアクセル・ブレーキを制御します。
Introducing the 2nd Generation Boosted Board - Electric Skateboard, Electric Longboard
充電式のバッテリー駆動で、バッテリーは2つのオプションが用意されています。
スタンダードバッテリーは約10km走行可能。
拡張モデルは約20kmの走行可能なようです。
東京で言うと、渋谷→池袋を往復しても大丈夫です。十分ですね。
それなりに重量があるので、バッテリーが切れるとしんどいのですが、これなら大丈夫そう。そして、現在のモデルのバッテリーは耐水です。これはイケてる。
The 2nd generation delivers key upgrades - an extended range battery pack, water-resistant electronics, and advanced connectivity
そして、動力もパワーアップできます。加速力ですね。22mphということは時速30~40kmぐらいは出ます。つまりロードバイク並に早いです。これは、日本の公道では許可されなさそう。。。w でもロードバイクがOKなら、ヘルメットすれば一緒じゃないかと。
どのくらいの動力かというと、激坂で有名なサンフランシシコの地獄の坂道も登れます。僕、住んでたことあるんですが、本当にヤバい坂なんです。。。
そして、ピタッと、停止が必要な下り坂でもリモコンでブレーキが掛かります。
専用リモコンと、専用アプリ。バッテリー状況などが確認できます。
値段はアメリカでは999ドルからと結構お高いです。ちなみに日本のアマゾンではかつて買えたのですが、現在は在庫切れ。アメリカでも入荷待ちで予約して待たないといけないようです。(クリスマスまでには届くそうです。)
2.マーベル(Marbel)
走行距離もブーステッドボードより長いし、軽量型、その分加速系は控えめらしいです。ただ、Amazonのレビューによると、めちゃくちゃ速いらしい。。。
そして、90分という短い充電時間は魅力的ですね!!
※これ、ほぼ間違いなくMarbelだと思うのですが、購入前に確認してください。ちなみに、今5万円引きで買える。。。(買おうかな・・・)※10/26執筆時時点
※こちらの動画ブーステッドボードとマーベルがどちらも登場します。
3.日本で乗っていいの?道路交通法的には、、、
アメリカではカリフォルニアやニューヨークなどで合法化が進んでいるようです。結構なスピードがでますが、自転車と同じぐらいの危険度かなと思います。バイクレーンで走ればいいでしょうね。
調べてみると、日本でのブーステッドボードの公道走行は、ものすごくダメな匂いがプンプンします。
日本では法律の関係で一般公道で電動スケートボードが利用できません。
1.誘導員の配置
危険防止のために誘導員を配置するのが義務づけられます。
無理でしょ。
セグウェイもブーステッドボードも環境配慮に優れた乗り物だと思うので乗れるようにして欲しいです。バイクレーンの整備は必要ですが。
4.ブーステッドボードの愛用者 Casey Neistat(世界一のYoutuber)
現在500万人以上の登録者がいる、世界一(今年のアワード)のYoutuberのCasey Neistat(ケイシーナイスタット)。
彼はBoosted Board(ブーステッドボード)の愛用者です。彼が使いブログ(VLOG)で紹介されることにより、Boosted社はかなりのマーケティング費用を節約できているはずです。
こんなアイデアも。1600万再生された、アラジンのカーペットもBoostedです。
欲しい!!!
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